創業以来培ってきた技術の蓄積に学び、新技術の導入にも積極的に挑戦！

松木測量設計では、地域の社会基盤整備、農業基盤整備、森林整備等の様々な公共工事に係る測量・設計の仕事をしています。
「測量」とは、道路や橋を建設したり農地や森林を整備するにあたり、対象となる土地の大きさや形状を様々な測量機械を用いて正確に測る仕事です。
また、「設計」では、地域の方々や関係者の要望を聞き取り、課題（道路を広くしたい、農地を使いやすくしたい等）を解決するため、経済性や施工性、環境への配慮等について十分に比較検討したうえで、CADという図化ソフトを使って工事に必要な図面等を作成します。

▷若手技術者の指導方針は？◁
弊社では、若手技術者に対して熟練技術者が、若手と同じ立場、同じ目線で考えて指導するよう心がけています。
なぜなら大事なのは「自分がいかに上手に教えるか」ではなく「相手が何に不安を感じていて何を聞きたいか」であると考えているからです。
なぜその技術を習得しなければならないか、習得すればどのようなメリットがあるのかまで丁寧に説明することで、学ぶことの意義と目指すべき目標を明確にします。
先輩後輩そして同僚同士で切磋琢磨しながら、より良い仕事で地域社会の発展に貢献する企業を目指して共に成長していきましょう！

▷具体的にはどんな仕事を担当するの？◁
まずは測量に使う道具の管理から覚えてもらいます。
先輩技術者の指導を受けながら測量機械の操作を学び、できることを少しずつ増やしていきましょう。
測量に使われる機械はトータルステーション、GPS受信機、レーザースキャナー、ドローン等があり、常に新しい技術や考え方に触れられる環境は大きな魅力だと思います。
冬場は現場作業がないので、CADによる作図や図面修正といった設計の仕事が中心となります。

▷資格や技術は必要なの？◁
測量業務をメインで担当する「主任技術者」となるためには「測量士」という資格が必要となります。
また、設計業務に関する資格としては「技術士」「RCCM」「1級土木施工管理技士」等があります。
各種資格の取得にあたっては、講習会の参加費や受験費等、必要な費用を全面的に会社が支援するとともに、社内の有資格者による勉強会を行う等、資格取得を目指す皆さんを様々な形でサポートしています。

▷働き方改革の取組みは？◁
変形労働時間制を採用することで、閑散期の就労時間を短縮してプライベートな時間を確保する等、ワークライフバランスを重視した取組みを行っています。
（閑散期となる2月～4月は9:00～17:00の7時間勤務）
また、社員全員の休暇予定一覧表を作成し社員同士で休みが取得しやすいようにサポートし合ったり、有給休暇の取得日数が少ない社員に対して管理職が休暇の取得を促すようにする等、有給取得率の向上にも取組んでいます。